ほとんどの操作をマウスで行なえます。ひと目でわかるダッシュボード、ドラッグ＆ドロップでのデバイス設定やカレンダーでのスケジュール設定など、利用者のスキルレベルによるハードルを下げるべく、ユーザー視点での画面表示や操作方法が考慮され、開発が行われました。

CPUやOS、HDD、メモリなどのシステム情報やアプリケーション情報を日々収集し、標準レポーティングツールで構成情報一覧表を自動作成できます。また、ライブオブジェクト照会機能は、デバイスグループと構成項目をドラッグ＆ドロップすれば簡単に一覧表が作成できます。結果はExcelボタンを押すだけでダウンロードできます。

点検、スクリプト、ネットワークスクリプト、ファイル配布、ファイル収集、データ比較、監査、バッチ、Windowsアップデートのジョブ作成ウィザード。対話型の画面でジョブ作成をお手伝い。短時間でジョブを作成でき、属人化しにくいところをご評価いただいています。

お客様のPoC用に作成したWindows用、Linux用、各種ネットワーク機器用のサンプルジョブを無償でご提供しています。新たなサンプルジョブも日々追加されています。効率化したい業務をサンプルジョブを検証いただき、その効果を実感いただけます。

Windowsアップデートやイベントログ収集、LinuxのOSメッセージ収集、ネットワーク機器のConfig管理やACL変更、ファームウェアのアップデートなどなど。通信サービスの運用やデータセンターの自動化、製造拠点でのサーバー管理など様々な場面での豊富な実績があります。

一人情シスでのサーバー管理から、グローバル・データセンターで利用されている大規模なサーバーの管理まで、POLESTAR Automationの管理サーバーをクラスタリング構成で拡張することで、簡単にスケールアウトが可能なので、小さく始めて大きく育てることができます。

POLESTAR Automationでは、PowerShell、VBScript、Shell、Python、Perl、Windows Batch、Expectの7種類のスクリプト言語を利用可能です。既に作成してあるスクリプトも、コピーしてPOLESTAR Automationのジョブとして実行できるため、これまで作成したスクリプト資産の有効活用ができます。

Zabbixの場合、トリガー・アクションにPOLESTAR Automationのジョブを起動させるスクリプトを1行追加すれば、Rest-APIで簡単に連携ができます。障害発生時の一次対応や調査・分析のためのデータ収集が素早く行えます。また、Redmine等へのインシデントの登録も自動化できるなど、自動化の範囲が拡がります。

POLESTAR Automationは、買取型のライセンスと年間利用料金のサブスクリプションのいずれかから選んでいただけます。サブスクリプションの場合、サーバー1ノードあたり12,000円/年（税別）で、最低購入単位は10ノードなので一人情シスの組織でも導入しやすくなっています。※初年度は2年間の契約

まずは検証環境をご用意いただき、実際に自動化されたい作業がどのように自動化できるのか、ご確認ください。弊社では必要な自動化ジョブのご提供、POLESTAR Automationサーバーの構築のご支援を行います。また、PoC用サーバーのお貸し出しや、WebでのQ&Aセッションの実施も行い、短期間での検証をご支援するため、お客様の負担も少なくて済みます。