ツールとの連携(監視やインシデント管理ツール)

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ツールとの連携(監視やインシデント管理ツール)

ツールとの連携(監視やインシデント管理ツール)

POLESTAR Automation はREST APIを通じ、監視、資産管理、ITSM(インシデント管理)などのさまざまなツールと連携し、自動化の範囲を広げることができ、外部ツールとの連携によるソリューションは、さまざまなお客様の運用管理の現場で利用されている豊富な実績があります。

統合運用管理ツールとの連携

Zabbix

モニタリングソフトウェア「Zabbix」は、様々なネットワーク、サーバー、クラウド、ハードウェアのステータスを監視できます。Zabbixが監視対象であるサーバーやネットワーク機器の障害を検知したら、POLESTAR AutomationとAPI経由で連携し、障害パターンに対応するジョブを自動実行することができます。(ログや設定など関連情報収集、プロセス再起動など)

Senju/DC(NRI)、JP1 IM(日立製作所)、Hinemos(NTTデータ)

Zabbix以外の監視ツールでも同様に、監視対象であるサーバーやネットワーク機器の障害を検知したら、POLESTAR AutomationとAPI経由で連携し、障害パターンに対応するジョブを自動実行することができます。


インシデント管理ツールとの連携

ServiceNow

POLESTAR Automationで収集した構成情報を、API経由でServiceNowのCMDBにアップロードできます。

管理対象デバイスの増加に伴い、ハードウェア・ソフトウェアの構成情報量も増大。運用管理者の業務上の負荷軽減を目的にPOLESTAR Automationを導入し、業務の効率化と構成情報の最新化を実現しました。


プロジェクト管理ツールとの連携

Redmine

Webベースのプロジェクト管理ツール「Redmine」では、POLESTAR Automationで発生したイベントログをAPI経由でインシデント情報として登録できます。


自動電話通報ツールとの連携

急コール

急コールは、メールの件名と本文をチェックし、特定のメールだけを電話の音声ガイダンスで連絡し、担当者からボタン操作で回答を取得するクラウドサービスです。

アラートメールのエスカレーション業務を急コールで自動化することで、見落としを防ぎ、かけ直しの手間を省きくため、確実で素早い対応ができます。

急コールは株式会社ワイドテックが開発提供しているサービスです。以下のページもご参考ください。
Zabbixのアラートメール通知の設定方法|飛ばない原因や見落とし対策は?


ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービス

実績のある運用自動化ツールを組み合わせ、利用しやすい価格体系と柔軟なサービスメニューで提供する「ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービス」を提供しています。

まるっと構築支援サービスの対応範囲例

サービスは、サーバーやネットワーク機器が50~100台程度のシステム利用者を対象としています。お客様のエントリーポイントに合わせ、それぞれの段階に応じたご提案を行います。

エントリーポイント 実現ゴール
Zabbix導入 システムの状態を監視、障害の早期把握と通知
POLESTAR導入 構成情報収集、パッチ適用など効果が大きい作業を自動化
Zabbix‐POLESTAR導入 既知もしくは予想される障害への対応を自動化
Redmine導入 監視、構成管理ツールからのインシデント登録を自動化
運用業務の改善活動 自動化領域の拡大、業務の標準化支援

本ページに掲載していないツールとのREST APIを利用した連携も可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。