購入・パートナー >
購入方法
2種類の購入方式
POLESTAR Automationは、ライセンス(買い取り)方式とサブスクリプション(年間利用料金)方式の
2通りのご提供方法をご用意しております。
2通りのご提供方法をご用意しております。
ライセンス買取方式 >
ライセンスとは、ソフトウェアの使用権を購入していただく方式です。この場合、POLESTAR Automationを半永久的に使うことができます。 保守サポート*は別売りです。
サブスクリプション方式 >
サブスクリプションとは、利用する期間に応じて料金をお支払いいただく方式です。年単位の利用料金となります。 初回契約時は、最低2年分のお支払いが条件です。サブスクリプションには保守サポートが含まれます。
*保守サポート:お問い合わせ対応およびバージョンアップの権利を得られます(継続的な購入が前提。中断時期があった場合は、遡って保守サポートを購入いただくことでバージョンアップがご利用できます)。
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ライセンス買取、サブスクリプション、いずれの場合も、著作権は開発元のNKIA社にあります。
ライセンス買取方式
1. 基本的な考え方
- POLESTAR Automationライセンスは、基本パッケージとして、サーバー・エディションとネットワーク・エディションがあります。その上で、必要に応じてオプションモジュールやサービスパックを追加で購入いただきます。
- サーバーのノード数とネットワーク機器のノード数分サーバー・エディションとネットワーク・エディションをご購入ください。
ライセンスの基本構成
パッケージ | 含まれるモジュール | 備考 |
---|---|---|
サーバー・エディション | ・管理サーバー ・スクリプトジョブモジュール ・点検ジョブモジュール ・監査ジョブモジュール ・バッチジョブモジュール ・ファイル配布ジョブモジュール ・ファイル収集ジョブモジュール ・データ比較ジョブモジュール |
サーバーの運用自動化を行うためのパッケージです。 構成情報の収集や報告書作成、直接コマンド実行機能に加え、スクリプト、点検、監査、バッチ、ファイル配布、ファイル収集、データ比較のジョブを実行可能です。 システム点検やセキュリティ脆弱性点検には、管理対象となるサーバーOS用の点検サービスパックをお選びください。 Windowsアップデート、関連性情報などの構成管理を行う場合は、オプションモジュールが必要です。 |
ネットワーク・エディション |
・管理サーバー ・スクリプトジョブモジュール ・点検ジョブモジュール ・監査ジョブモジュール ・データ比較ジョブモジュール |
ネットワーク機器の運用自動化を行うためのパッケージです。 構成情報の収集や報告書作成機能に加え、スクリプト、点検、監査、データ比較のジョブを実行可能です。 ネットワークバッチジョブ、関連性情報の管理を行う場合は、オプションモジュールが必要です。 |
オプションモジュール | ネットワーク バッチジョブモジュール |
ネットワーク機器に対し、バッチジョブを実行するためのモジュールです。 |
Windowsアップデートジョブモジュール |
Windowsアップデートを直接行うためのモジュールです。 |
|
関連性情報管理モジュール |
各サーバーやネットワーク機器のIPアドレスや、機器間の依存関係を、トポロジー形式で表示します。 |
|
点検サービスパック |
サービスパックには、以下のものがあります。 ・システム点検パック(対応OS:AIX、HP-UX、Solaris、Windows、Linux) ・脆弱性点検パック(対応OS:AIX、HP-UX、Solaris、Windows、Linux) |
- 点検サービスパックは、点検ジョブモジュールと併せてご利用いただくものです。システム点検用とセキュリティ脆弱性点検用に分かれています。ご利用のサーバーOSに応じて必要なサービスパックをお選びいただきます(サービスパックはオプション)。
- ライセンスは、管理対象サーバーおよびネットワーク機器のノード数分ご購入いただきます。ライセンスを購入する場合の最低購入ノード数は50ノードで、10ノード単位で購入できます。追加で購入される場合の最低購入ノード数は10ノードで、10ノード単位で購入いただけます。「ノード数」とは、管理対象サーバーおよび管理対象ネットワーク機器の数のことです。仮想サーバーの場合はOSの数とお考えください。
- 用途に応じて、オプションモジュールの中から、Windowsアップデートジョブ、関連情報管理のモジュール等を追加で購入いただけます。尚、必要となるノード数は次章「2. ライセンス算出方法」を参照ください。
2. ライセンス価格の算出方法
- POLESTAR Automationを利用する場合の必要ライセンス数は、利用ノード数によって決まります。基本パッケージである、サーバー・エディションまたはネットワーク・エディション、そしてオプションのモジュールおよびサービスパックをノード数分ご購入いただきます。
- 例えば、Linux150ノード、Windows50ノード、計200ノードのサーバーを対象に、オプションでシステム点検とセキュリティ脆弱性点検を実施する場合、サーバー・エディション200ノード分と、Linux用システム点検サービスパック150ノード分、Linux用脆弱性点検サービスパック150ノード分、Windows用システム点検サービスパック50ノード分、Windows用脆弱性点検サービスパック50ノード分が必要となります。
- ネットワーク機器の管理には、ネットワーク機器の台数分ネットワーク・エディションをご購入いただきます。
- オプションモジュールは、次のような前提にて必要数分ご購入いただきます。
- ネットワーク バッチジョブモジュールは、ネットワーク機器の台数分
- Windowsアップデートジョブモジュールは、Windowsサーバーのノード数分
- 関連情報管理モジュールは管理対象全ノード数分
- DR(災害対策)の目的でDRサイトにPOLESTAR Automationを導入する場合は、メインサイトの管理対象ノード数に加え、DRサイトの管理対象ノード数を合計したノード数分のライセンスをご購入いただく必要があります。これは、DRサイトにインストールされている管理対象システムは、DR運用時のみ点検やパッチファイル配布、インストールなどの作業を実行するのではなく、平常時にも同様に実行されるためです。
サブスクリプション方式
サブスクリプション方式
1. 基本的な考え方
- POLESTAR Automationのサブスクリプションは、サーバーに関してはサーバー・プレミアムプラン、ネットワークについてはネットワーク・ベーシックプランを購入いただき、その上で必要なオプションモジュールやサービスパックを追加で購入いただきます。
サブスクリプションの購入形態
サービス | 含まれるモジュール | 備考 |
---|---|---|
サーバー・プレミアムプラン | ・管理サーバー ・スクリプトジョブモジュール ・点検ジョブモジュール ・監査ジョブモジュール ・バッチジョブモジュール ・ファイル配布ジョブモジュール ・ファイル収集ジョブモジュール ・データ比較ジョブモジュール |
サーバーの運用自動化を行うためのプランです。 構成情報収集や点検、報告書作成に加え、直接コマンド実行や、スクリプト、監査、バッチ、ファイル配布、ファイル収集、データ比較のジョブを実行可能です。 システム点検やセキュリティ脆弱性点検には、管理対象となるサーバーOS用の点検サービスパックをお選びください。 Windowsアップデート、関連性情報などの構成管理を行う場合は、オプションモジュールが必要です。 |
ネットワーク・ベーシックプラン | ・管理サーバー ・スクリプトジョブモジュール ・点検ジョブモジュール ・監査ジョブモジュール ・データ比較ジョブモジュール |
ネットワーク機器の運用自動化を行うためのプランです。 構成情報収集や点検、報告書作成に加え、スクリプト、監査、データ比較のジョブを実行可能です。 ネットワークバッチジョブ、関連性情報などの構成管理を行う場合は、オプションモジュールが必要です。 |
オプションモジュール | ネットワークバッチジョブモジュール |
ネットワーク機器に対し、バッチジョブを実行するためのモジュールです。 |
Windowsアップデートジョブモジュール |
Windowsアップデートを直接行うためのモジュールです。 |
|
関連性情報管理モジュール |
各サーバーやネットワーク機器のIPアドレスや、機器間の依存関係をトポロジー形式で表示します。 |
|
点検サービスパック |
サービスパックには、以下のものがあります。 ・システム点検パック(対応OS:AIX、HP-UX、Solaris、Windows、Linux) ・脆弱性点検パック(対応OS:AIX、HP-UX、Solaris、Windows、Linux) |
- サブスクリプションの契約期間は原則的に1年間ですが、初回ご契約のみ2年間とさせていただいております。その後、1年単位での更新が可能です。
- サブスクリプションからライセンスに移行できるプログラムがあり、移行割引の対象となります。
- 点検サービスパックは、点検ジョブモジュールと併せてご利用いただくものです。システム点検用と脆弱性点検用に分かれています。ご利用のサーバーOSに応じて必要なサービスパックをお選びいただきます(サービスパックはオプション)。
- サブスクリプションは、管理対象サーバーおよびネットワーク機器のノード数分ご購入いただきます。サブスクリプションを購入される場合の最低購入ノード数は10ノードで、10ノード単位で購入できます。「ノード数」とは、管理対象サーバーおよび管理対象ネットワーク機器の数のことです。仮想サーバーの場合はOSの数とお考えください。
- 用途に応じて、オプションモジュールを追加で購入いただけます。また、必要となるノード数は次章「2. サブスクリプション算出方法」を参照ください。
- サブスクリプションからライセンス買取に移行できるプログラムも提供しています。この場合は、移行割引の対象となります。
2. サブスクリプション料金の算出方法
- POLESTAR Automationの必要サブスクリプション数は、ノード数によって決まります。 基本プランであるサーバー・プレミアムプラン、ネットワーク・ベーシックプランと、オプションのモジュールおよびパックをノード数分ご購入いただきます。
- 例えば、Linux150ノード、Windows50ノード、計200ノードのサーバーを対象に、システム点検と脆弱性点検を実施する場合、サーバー・プレミアムプラン200ノード分とLinux用システム点検パック150ノード分、Windows用システム点検パック50ノード分、Linux用脆弱性点検パック150ノード分、Windows用脆弱性点検パック50ノード分が必要となります。
- ネットワーク機器の管理には、ネットワーク機器の台数分ネットワーク・ベーシックプランをご購入いただきます。
- オプションモジュールは、次のような前提にて必要数分ご購入いただきます。
- ネットワークバッチジョブモジュールは、ネットワーク機器のノード数分
- Windowsアップデートジョブモジュールは、Windowsサーバーのノード数分
- 関連情報管理モジュールは管理対象全ノード数分
- DR(災害対策)の目的でDRサイトにPOLESTAR Automationを導入する場合は、メインサイトの管理対象ノード数に加え、DRサイトの管理対象ノード数を合計したノード数分のサブスクリプションをご契約いただく必要があります。これは、DRサイトにインストールされている管理対象システムは、DR運用時のみ点検やパッチファイル配布、インストールなどの作業を実行するのではなく、平常時にも同様に実行されるためです。