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ソフトウェア保守は初年度から購入が必要ですか?
ライセンスを100ノード分所有してます。新たにライセンスを追加したいのですが、追加ライセンスの購入単位はありますか?
管理対象サーバーにおいて、アカウントにroot権限が必要ですか?
エージェントレスでLinux/UNIX系の場合、一般ユーザーアカウントでも登録可能ですが、su(スーパーユーザー)に昇格できる権限とsuパスワードが必要です。WindowsではAdministrator権限での登録を推奨します。
1台の物理サーバーに管理対象の仮想サーバーが20台入っています。仮想サーバーの場合、ノード数はどのようにカウントされますか?
クラウド上にインストールする場合も、同様に1インスタンス=1ノードとなります。
関連性情報管理モジュールはすべてのノード数分必要でしょうか?
Live Object照会はどのモジュールに含まれますか?
関連性情報管理モジュール(EXP-DPM)を使う場合は、サーバー構成管理モジュール(EXP-CMS)かネットワーク構成管理モジュール(EXP-CMN)のどちらかまたは両方の構成管理モジュールが必ず必要ですか?
これは、サーバーもしくはネットワークのいずれかだけを管理するライセンスを持っているが、ライセンスを持っていないものも含めた関連性情報を表示する場合に適用されます。
ダッシュボードと報告書モジュールはどのモジュールに含まれますか?
入力コマンド機能はどのモジュールに含まれますか?
エージェントレス型でもファイル転送(配布・収集)は可能ですか?
Windowsの場合、Windows Server 2019(またはSAC 1803以降)とWindows 10(1709以降)ではSSHサーバーが標準搭載されていますので、SSHを有効にしてあれば可能です。それ以外のWindowsではOpenSSH(GitHubを通じてMicrosoft PowerShellチームが提供しているバージョン)のインストールが必要です。インストールと設定の手順は、POLESTAR Automationのマニュアルでご説明しています。
エージェント型とエージェントレス型の違いは?
POLESTAR Automationはエージェントレス型、エージェント型のどちらにも対応しており、それぞれの良さを活用できます。
エージェントレス型ではPOLESTAR Automationも含めてSSHやSNMPを用いるので、インターネットに晒される対象サーバーでは、ポート番号やSNMPコミュニティ名の変更のような、総当たり攻撃やリフレクション攻撃への対策も欠かせません。
エージェント型は専用プログラムを必要とするものの、構成情報の取得やファイル転送などの経路には独自開発の暗号化されたプロトコルを用いるので、エージェントレスよりセキュアで、対象サーバーにおける必要なポート開放も1つで済み、初期設定もエージェントプログラムのパッケージ導入だけで完了します。
管理できるネットワーク機器に条件はありますか?
例えば、Bridge MIBに対応していない機器では、各ポートの接続先の機器名やポート名が表示されないことがあります。
FreeBSDやOpenBSDなど「BSD系」と総称されるUNIXライクOSには対応していますか?
AndroidやiOS/iPadOSには対応していますか?
タブレット端末のWebブラウザ(PCサイトモード)をPOLESTAR Automation V3の管理クライアント(Webブラウザ経由で管理サーバーにアクセスするための端末)としてお使いいただくことは可能ですが、スマートフォンでは画面スクロールや拡大・縮小操作が必須となるため、実用性の点で推奨しません。
Mac(macOS)には対応していますか?
管理クライアント(Webブラウザ経由で管理サーバーにアクセスするための端末)としてお使いいただくことは可能です。
Raspberry Piやその他のArmデバイス上のLinuxには対応していますか?
なお、エージェントレス環境では、基本的にLinuxカーネル2.6以降の動作しているデバイスであれば、プロセッサのアーキテクチャに関係なく登録可能です。
LinuxベースのQNAPの登録を確認しています。
仮想化環境やクラウド、VPSにもインストールできますか?
パブリッククラウドやVPSで、別々のインスタンスに管理サーバーとDBサーバーをインストールする場合、それぞれが疎通可能である必要があります。
また、クラウドやVPS上のPOLESTAR Automationからオンプレミスの管理対象サーバーを管理する場合、ネットワーク的に疎通可能になっている必要があります。
標準機器との差分や、時系列での差分状況を可視化する機能はありますか?
監査ジョブ機能を利用すれば、スナップショットや標準となる機器との差分を定期的に把握でき、時系列での変化をビジュアルに把握することができます。
入力コマンド実行時に強制終了させることはできますか?
星マークを無色から黄色に変更する意味は?
管理サーバーにつながっているエージェントの数でノード数をカウントしているものと考えているが、グレーアウトしていて、今は接続していない管理対象サーバーについてはカウントされますか(削除しない限りはノード数としてカウントされるのか)?
管理対象サーバーがグレーアウトしていても、ライセンスのカウント対象から削除されたことにはなりません。
クラスタリング構成においてフェイルオーバーは可能ですか?
MariaDBはDBサーバーとして利用できますか?
MariaDB 10.2以降をサポートしています。
サブスクリプションでもライセンスと同様のノード数計算方法が適用されますか?それとも、サブスクリプションでは別の計算方法が必要ですか?
Windows Updateジョブモジュールの必要数量のノード計算方法はどう考えるのでしょうか?Windowsサーバーのノード数全部ですか?それとも、Windows Updateを行うサーバーのノード数だけでよいのでしょうか?
誰がジョブや点検グループ、ポリシーを削除したのか、変更したのかというログはどこに残りますか?監査のためにすべて残したいと考えています。
ジョブの実行、削除などを行う場合、自動的に履歴を保存するようになっており、UI画面でユーザーが直接に実行履歴を保存することもできます。
入力コマンドを入れたときに、管理対象システムからなんらかのプロンプトが出てくるような場合はどう処理されますか?
したがって、テンプレートに含まれているコマンドを実行した結果として表示されるサーバーのプロンプトやメッセージとは関係ありません。
入力コマンドでスクリプトのチェック機能はありますか?
書き込みを一時停止させるため、マネージャーサーバー、DBサーバーの挙動を一時停止する機能はありますか?
バックグラウンドで実行されているプラグイン(3個まで)の場合は、個別に選択して停止ができます。もし、UI接続まで停止したい場合は、管理サーバーをstopすることをお勧めします。
監査の場合、5年間のデータを保存する必要があります。保存期間は設定できますか?
POLESTARのシステム要求スペックにおける最新情報を教えてください。
運用自動化ソリューションを導入すると、運用スタッフは不要になるのですか?
しかし、システム障害の原因がハードウェア故障の場合、自動点検を通じて対象機器の動作可否をチェックするところまでは可能ですが、ソフトウェア的な対応だけでは修復できません。その他、自動で行う定期点検やシステム構成調査結果の最終的な確認、障害発生後の根本対策など、人の手が欠かせない部分は残ります。 運用自動化の真髄は、煩雑で退屈な繰り返し作業と結果の集約を、できるだけシンプルに行い、手作業部分を減らすことで、既存スタッフの稼働時間をより生産的な業務に配分できることにあると考えています。
管理者ロールの設定において、監査の観点から個人・個人にIDを割り振るとき、同じ権限設定を別の人にも設定したいと思います。どうすればよいのでしょうか?
権限グループはコピーして使用することもできますので、既存の権限グループをもとに権限を細かく変更した新しいグループを作る場合に便利です。
システム運用者として、ポリシーに順守できていない点検結果や特定の問題を重点的に見たいというニーズがあります。検索や条件設定のような機能はありますか?
管理対象サーバーにおけるアプリケーションのリスト(バージョン、パッチ状況も含めた)は一括で収集できますか?
Windowsの場合、OSが提供するアプリケーションリストを収集し、Linux/UNIX系ではOSが提供するインストールコマンドを利用する場合に情報収集ができます。
管理サーバー、DBサーバー、ファイルサーバーは同居できますか?
50ノードを超える場合、物理的には1台にインストールできないことはありませんが、システムの安定性確保のため、DBサーバーと管理サーバーは別インスタンスにインストールすることを推奨しています。
管理対象サーバーに、エージェントを入れる場合の前提条件はありませんか?
DBキャパシティ・プランニングの情報はありますか?
管理対象のサーバーには、何かプログラムをインストールする必要はありますか?
管理用端末には、何かプログラムをインストールする必要はありますか?
Webブラウザは、Chrome 、Edgeをサポートしてます。
※Internet Explorerは、非対応です。
導入からどの程度の期間で、運用自動化が利用できるようになりますか?
まずはPoCで、使いやすさ、わかりやすさを体感いただいたうえで自動化ジョブ(お客様の要件に合わせて無償でご提供。ライブラリも充実しています)をお試しいただき、有用性をご確認ください。
この検証期間として、2週間から3か月程度を見込んでいます。もし、ご満足いただけましたら、そのまま本格導入いただくことも可能です。もちろん、お客様の環境に合わせたシステム構築と導入教育サービスも行わせていただきます。ご検討開始から自動化運用の開始まで、最短で1か月程度を想定しています。
POLESTAR Automationを利用するには、最低何台のサーバーが必要ですか?
なお、管理対象サーバーの台数増加やクラスタリング・二重化など、規模や構成上の必要に応じて、管理サーバーやDBサーバーの台数を増やすことも可能です。
管理対象サーバーとPOLESTAR Automation管理サーバーの間に、ファイアウォールが設置されていますが、利用にあたって問題はないですか?
管理対象サーバーをエージェントで管理する場合、開放するポートは1つだけです。エージェントレスではSNMPやSSHポートに加え、Windowsが対象の場合はWMI用のポート開放設定が必要となります。WMIで利用されるポートについては、以下のMicrosoft社の情報をご参照ください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/832017/service-overview-and-network-port-requirements-for-windows なお、POLESTAR Automationのエージェント接続用ポートは、初期設定値からの変更も可能です。最初の導入時に変更されることをおすすめします。
当社のサーバーは20台です。POLESTAR Automationを導入して効果がありますか?
営業時間の範囲内だけで運用するシステムで、かつ、すべてのサーバーの構成や運用状況が、必要人員を含めて貴社の既存の管理体制で十分管理でき、障害発生時の対策手順も確立されていれば、自動化は必要ないと思われます。しかし、障害予防として点検頻度を上げたり、夜間や休日も対外的にサービスを提供するようなシステムにおいて勤務時間外に障害が頻発したりするなどのケースでは、規模の大小にかかわらず、POLESTAR Automationの導入をおすすめします。
それに、今は20台規模でも、サービスの品質が向上し、システムの規模拡大につれてサーバーの台数が増えていく可能性もあるでしょう。
そうしたケースでPOLESTAR Automationが構築済みであれば、最小のコストで運用品質を維持・向上させることが可能です。
サブスクリプションは10ノードから購入可能です。