「繰り返し」の手間からの解放。ストレスフリーなITインフラ運用とは?
「POLESTAR Automation」からのお知らせ(2022年09月28日)

2022年9月28日

コロナでの渡航制限や超円安を機に、国内旅行が注目されています。
突然ですが、「国立公園」と「国定公園」の違いをご存知ですか?

国立公園は、特に傑出した自然公園として国が管理しているのに対し、国定公園は、国立公園に準ずる景勝地として都道府県が管理しています。管理主体の違いはあれども、公園として管理が行き届いていると、案内やトイレが整備されていて、ストレス無く楽しく巡れますよね。

ITインフラの運用管理も、面倒な作業がストレスフリーで実現できれば、よりクリエイティブで安定したものになるでしょう。
と、いうことで、今回は「繰り返し」「手間がかかる」作業の運用自動化をテーマにトピックをご紹介します。


1.Japan IT Week秋 「システム運用自動化展」に出展します
2.活用事例: 情シスの課題「繰り返し」「手間がかかる」を運用自動化で実現
3.活用事例: アプリケーションサーバー構築の自動化
4.Zabbix Webセミナー:中堅中小企業向け「ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービス」のご紹介
5.POLESTARショートセミナー:10/13(木)はかんたん構成情報集計のライブオブジェクト照会
6.自動化コラム:運用自動化ツールとは? 2022年版(6年の時を経て再考)


1.Japan IT Week秋 「システム運用自動化展」に出展します

10/26(水)~10/28(金)@幕張メッセで、最新版POLESTAR Automationのご紹介やZabbixとの連携デモをご覧いただけます
https://polestar.widetec.com/cate_news/20220926_jiw


2.活用事例: 情シスの課題「繰り返し」「手間がかかる」を運用自動化で実現

構成管理や設定変更を始めとした、周期的に繰り返して実行する必要のある作業を運用自動化する必要性やメリット、またPOLESTARのユニークな機能についてご紹介
https://polestar.widetec.com/case-study/use-case/toiltoil


3.活用事例:アプリケーションサーバー構築の自動化

Linux環境にApache Webサーバーをインストールする一連の流れを、POLESTARで自動化する方法についてご紹介します。
https://polestar.widetec.com/case-study/use-case/serverinstall


4.Zabbix Webセミナー:Zabbixを使った「ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービス」のご紹介

9/30(金)、10/14(金)いずれも11:00~11:30
Zabbix活用!中堅中小企業向けにインフラ運用管理自動化を支援するサービスのご紹介リーズナブルな料金で始めて、将来的には貴社だけでの運用をゴールに。 お申し込みはこちらから(Zabbixサイトに遷移します)


5.POLESTARショートセミナー:10/13(木)はかんたん構成情報集計のライブオブジェクト照会

・10/13(木):構成情報の一覧表を簡単に作成しExcel出力!デフォルト構成情報収集から追加情報まで集計のライブオブジェクト照会
・10/20(木):ジョブ作成ってこんない簡単だったの?コアとなるスクリプト記入だけで、あとはマウス設定だけのスクリプトジョブ

POLESTARショートセミナーは20分という短い時間でエッセンスを濃縮して開催しています。お気軽にご参加ください。
▼お申込み受付中の「テーマ別ショートセミナー」一覧はこちら
https://polestar.widetec.com/seminar/thematic_short_seminar


6.自動化コラム:運用自動化ツールとは? 2022年版(6年の時を経て再考)

「運用自動化ツール」と聞いて、どんなものか即座に答えられる人は、実はそう多くないように思います。2016年、POLESTARサイト立ち上げ時掲載の記事と同一のテーマで、2022年の視点でもう一度「運用自動化ツール」の定義を試みます。
https://polestar.widetec.com/cate_auto_colums/what_is_operations_automation_tool



編集後記

今回のお知らせで注目いただきたいのはやはり「運用自動化ツールとは? 2022年版(6年の時を経て再考)」です。

ありがたいことに、2016年版のコラムに日々多くのアクセスをいただいており、そのような方々に現在の最新情報をお伝えしたいとかねてより切望していました。2016年の公開から2022年の現在、この6年に亘るITインフラ運用自動化の状況を網羅的に把握でき、「ツール」にとどまらず包括的に理解をしていただけるのではないか、と僭越ながら自負しています。

さて、先日気になる記事を目にしました→「運用自動化市場、26年度111億円に成長」
出典:日経コンピュータ、2022年7月21日号p.19 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00006/082200244/

アイ・ティ・アールがまとめた「ITR Market View:運用管理市場2022」のデータから引用されたようなのですが、4年後には2022年の予測の約2倍、111億円になるという予測は、運用自動化市場の力強い成長スピードを感じます。


画像出典:日経クロステックACTIVE「運用自動化市場、26年度111億円に成長」(URLは同上)


「新型コロナウイルス禍で運用自動化の必要性が再認識され」との分析がありますが、コロナが落ち着きを見せ始めた現在からこの先は「再認識から導入へ」のフェーズに移っていくのかもしれません。

展示会への出展のご案内をしましたが、今回私たちが出展する「Japan IT Week」の来場者は、2021年秋は22,792名、2022年春は39,173名(いずれも主催者により発表された速報値です)とコロナ前の水準に確実に戻りつつあります。企業のITインフラ投資への積極的な姿勢がこの来場者数からも見て取れるようです。

最後までお読みくださりありがとうございました。