テレワーク対応、クラウド化、そして2023年は、運用自動化
「POLESTAR Automation」からのお知らせ(2023年1月18日)

2023年1月20日

新たな年を迎えることができました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、スーパーや青果店でよく目にする、大粒のいちご。まさに今が旬です。
品種改良が進み、大きくても甘く、ジューシーなものが増えてきました。
日本のいちごの品種は約300種あるそうで、世界に類を見ない「いちご天国」に生まれたことに感謝したいですね。

いちごはピーマン、キュウリ等のハウス野菜の栽培に比べると、約2倍の手間がかかるそうです。
しかし、「スマート農業」はいちご栽培においても導入が進み、栽培から収穫までの自動化が可能になってきているとのこと。
今年は、手間がかかっているインフラ運用管理も自動化し、効率化を考えてみてはいかがでしょうか。


1.最新動向: 2023年インフラ運用管理効率化の打ち手を考える
2.活用事例: イベントログ取得の自動化
3.再掲: LinuxもGUIでらくらく管理!
4.POLESTARショートセミナー:Windowsアップデートの自動化



1.最新動向:2023年インフラ運用管理効率化の打ち手を考える

昨年、お問い合わせが多かったトップ3は「構成情報の管理」「パッチの適用」「監視ツールとの連携」でした。
これらの課題について、対策とコスト効果の高い打ち手をご紹介します。
https://polestar.widetec.com/cate_news/2023action


2.活用事例:イベントログ取得の自動化

イベントログを毎日取得し、外部サーバーに保存しなければならない。サーバー台数が多いので作業が面倒。
こうした毎日の定型作業を自動化できる、POLESTAR Automationの活用方法についてご紹介します。
https://polestar.widetec.com/case-study/use-case/eventlog-automation


3.再掲:LinuxもGUIでらくらく管理!

Windowsの管理を行っていた運用管理者が、Linuxサーバも管理してほしいと急に言われたときにハタと困るのは、
コマンドラインだけで操作しなければならないことでしょう。
そこでPOLESTAR Automationを利用して、Linux運用をできるだけGUIで管理する方法についてご紹介します。
https://polestar.widetec.com/case-study/use-case/linuxnovice


4.POLESTARショートセミナー

1/26(木)11:00~11:30:Windowsアップデートの自動化
POLESTARを使ったWindowsアップデートを、閉域網、WSUSを使わないケース、WSUSとのハイブリッド利用の場合について、それぞれご紹介します。
https://polestar.widetec.com/seminar/thematic_short_seminar



編集後記

1月も中旬を過ぎ、多くの企業では業務も本格始動し、年度末に向けて慌ただしく過ごされているのではないでしょうか。

今回はメールマガジン冒頭にも記載させていただいたように、お客様からのお問い合わせや展示会での情報交換の場でも非常に多くお問い合わせを頂戴する、「構成管理」「パッチの適用 」「監視ツールとの連携」などのキーワードについて、当Webサイトでよく閲覧されているページを、改めてご紹介したいと思います。


「構成管理」について

・「構成管理」を改めて知り、実践し、極めよう(ホワイトペーパー Vol.8)

https://polestar.widetec.com/whitepaper_vol8_cm
システム構成要素を可視化し運用効率化を行うための方法を、ホワイトペーパーとしてご紹介しています。
構成管理の目的や期待される効果、目的実現のために必要な考え方、自動化による効率化など、構成管理の実施による様々な改善と、それらの自動化による効率化等について解説しています。

・サーバー・ネットワークの安定運用に不可欠な「構成管理ツール」とは

https://polestar.widetec.com/cate_info_colums/constitution_control
そもそも「構成管理」とは何か?から始まり、「運用自動化ツール」は何ができるのか、など。
構成管理の具体的な中身と、なぜ構成管理ツールが必要なのかなどについて、解説しています。


「パッチの適用」について

・Windows Updateにともなう作業はどこまで自動化できるか

https://polestar.widetec.com/whitepapaer_vol5_windowsupdate
多くの企業がWindows Updateの脆弱性対策に真剣に取り組まなければならなくなった理由、Windows Update適用の必要性、Windows Updateを適用するための方法とその苦労、どこまでの作業を自動化することで作業負担の軽減が図れるか、などを解説しています。


「監視ツールとの連携」について

・Zabbixなどの監視ツールやインシデント管理ツールと連携し、障害対応を効率化

https://polestar.widetec.com/polestar-automation_info/integration
Zabbixなど監視ツールから上がったアラートを受けて、構成管理ツールのジョブスケジューラからジョブを実行し、情報の収集や設定変更を行う。
また、監視ツールのアラートを受けて、インシデント管理ツールでチケットを発行し、障害発生から対策完了までの記録を残す、など、お客様から相互連携の必要性をお伺いする機会が増えています。
そこで、障害発生からチケットの発行、障害対応、ログや設定情報など関連情報の収集、回復、チケットのクローズといった、一連の流れの自動化を検討してみてはいかがでしょうか。



「POLESTAR Automation」は、Webサイトやセミナー、メールマガジン、展示会出展などを通じ、皆さまの日々の運用業務にお役に立ていただける、有益な情報発信をしていければと考えております。
本年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

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最後までお読みくださりありがとうございました。