スイッチ/ポート状況の差分確認の自動化
監査ジョブを活用したポート状況(スイッチ)の差分確認の自動化
POLESTAR Automationの監査ジョブを利用して、スイッチのポート状況の差分確認が可能です。
「工事前後の運用ポートの閉め忘れ」、「意図しないポートの開閉」等の確認に有効な自動化の活用事例です。
監査ジョブの設定(ポート状況の差分確認)
監査ジョブのウィザードに従って必要事項を設定します。
①「ジョブ名称」、「比較基準」等を設定します。
②「監査項目」を選択します。
③「対象デバイス」を選択します。
④「スケジュール」を設定します。
⑤「プロパティ」、「ロール」、「通知設定」を設定します。
監査ジョブの実行結果
ジョブ結果を確認します。
「詳細」をクリックするとポート状況の詳細結果を表示します。
ジョブ結果をデータ保存でき、日付毎に確認ができます。
差分がある場合、日付が赤字になります。
ポート状況の差分がある場合、対象ポートの箇所を強調した色で表示します。