名ばかりのSRE、DevOpsをぶっとばせ!
「POLESTAR Automation」からのお知らせ(2022年03月16日)
Googleが提唱する「SRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)」や、開発と運用が協働する「DevOps」が、なんだかしっくりこないと思っているのは我々だけでしょうか。
これは、日本のIT技術者の約7割がITベンダー(外注)に在籍しているという事実と関係があります。でも、SREが目指す、システムの価値向上をソフトウェア・エンジニアリングにより実現するという取り組みは、ぜひとも見習いたいものです。そこで今回は、西海岸発のアメリカンなSREを日本流にアレンジして導入するための一考察をご案内します。
1.GoogleのSREを日本流にアレンジする
2.活用事例:SSL証明書の有効期限の確認の自動化
3.「POLESTAR Automation」を「Japan IT Week 春」に出展
4.「運用DXサービス」はじめました
5.POLESTARショートセミナー、来週は「すべての結果を合否で判断。点検ジョブ」
6.自動化コラム: 弊社草創期からの事業「電話」について
1.デバイス毎、ジョブ毎、利用機能毎に細かく設定。POLESTARのアクセス制御
対象となるサーバーやネットワーク機器をインフラ運用自動化ツールで一元管理するとなると、複数の部門や担当者の利用を前提とした細かなアクセス制御が必要です。
https://polestar.widetec.com/case-study/use-case/access-control
2.日々のサーバー情報収集で管理業務の効率化を
POLESTAR Automationは、サーバーのオブジェクト情報を毎日、自動取得し更新を行います。このオブジェクト情報を手軽に照会できる機能もあり、サーバー管理業務を効率的に行うことができます。
https://polestar.widetec.com/case-study/use-case/server_work_efficiency
3.ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービス
Zabbixと弊社POLESTAR Automationを運用自動化のコアとして採用し、監視、障害対応、構成管理、レポーティングの運用代行を行う、運用サービスを開始しました。
https://polestar.widetec.com/sales-partner/omdx
4.POLESTARショートセミナー、次回は「マウスで構成情報一覧表を作成 ライブオブジェクト照会」
6/15~6/17に開催。Zabbix連携デモ、ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービスなどをご紹介
4/28(木)11:00~11:20は、日々収集するサーバーやネットワーク機器の構成情報をマウスのドラッグ&ドロップでカンタンに作成でき、Excelファイルに出力できる「ライブオブジェクト照会」の機能をご紹介します。
5/12(木)11:00~11:20は「点検結果やジョブの実行状況、OSバージョン毎のインベントリ状況などを表示するダッシュボード」を予定しています。
ご予約を受け付けているセミナー一覧はこちら
5.自動化コラム: ITインフラ運用の現場が直面する「脆弱性対策」
先日のJapan IT Week 春で、ご来場の皆様が口を揃えて課題として挙げられていたのは「脆弱性対策がきつい」ことでした。昨年の年の瀬にIT業界を襲った「Log4j」のように、大型脆弱性事案は予告も前触れもなく、多忙な時期に限って突然発生するのです。
https://polestar.widetec.com/cate_auto_colums/confront_vulnerabilities
6.(再掲)GoogleのSREを日本流にアレンジする
米国と日本における開発と運用の違いを考慮に入れながら、システムの価値向上をソフトウェア・エンジニアリングで実現するには?日本の情シス事情に即した、現実的な取り組み方法をご紹介します。
https://polestar.widetec.com/cate_news/SRE_JPN
編集後記
今回の展示会では、多くのお客様に足を止めていただいたのですが、「Zabbixと書いている看板が目についた」「うちのシステムにZabbixを入れているのでPOLESTARに興味を持った」というお客様が多くいらっしゃいました。
POLESTAR Automation を提供する株式会社ワイドテックは2020年からZabbixの認定パートナーとして、ZabbixとPOLESTAR Automationとの連携ソリューションの開発、提供を行っております。
今回メルマガでご紹介しております「ITインフラ運用DXまるっと構築支援サービス」は、Zabbix(監視)とPOLESTAR Automation(構成管理)を組み合わせ、監視から構成管理、レポーティングまで手作業を極力減らし、自動化をおこなう運用支援サービスです。ワイドテックがZabbixの認定パートナーだからこそできる連携ソリューションであると自負しています。