コラボレーション・サービス事例
ZabbixとPOLESTAR Automationをコラボレーションしたサービス事例をご紹介します。
本サービス事例は、株式会社 OFFICE-HAYASHI様より提供している”Best Phase Service(ベストフェーズサービス)”で、障害対応工数、サーバー管理工数を削減できるサービスです。
Zabbixの障害検知をカスタムしたマップ上にアラート表示し、障害箇所をビジュアルに特定し、特定した障害サーバーのリンクをクリックすると、障害サーバーの構成情報が参照できる一連の操作環境を提供します。
又、Windowsサーバーのパッチ管理、パッチ適用の自動化の機能環境を提供します。
Best Phase Service(ベストフェーズサービス)
サービス概要
情報システム部門はシステムの安定稼働が命題となり、システム管理に向けた多くの業務が求められてます。
Best Phase Service(ベストフェーズサービス)は、大きな負荷となっている障害対応工数,サーバー管理工数を削減するサービスです。
システム・イメージ
ZABBIX(カスタムロケーションマップ)とPOLESTARをコラボレーションし、障害検知とサーバー管理を行います。
サービス内容
障害箇所をドリルダウンし、早期に特定できる「カスタムマップ」
Zabbixでシステム稼働状況を監視し、障害検知があった場合はカスタムマップ上にアラート表示をします。
「TOKYO」拠点のシステムに障害が発生した場合、拠点マップアイコンが赤色に変化します。
「TOKYO」拠点をドリルダウンするとサブマップが開き、「サーバールーム」のシステムが障害発生しているのが分かり、さらに、ドリルダウンすると「ラック構成」が表示され、のある障害サーバーが特定できます。
障害サーバーをクリックするとAPI連携により、POLESTARの「システム情報」を表示します。
サーバーのパッチ管理で、脆弱性セキュリティ対策!
POLESTARでWindowsパッチ管理、パッチ適用の自動化ができます。
適用済のWindowsパッチ一覧や適用可能なWindowsパッチ一覧を簡単に確認ができます。
株式会社ワイドテックはZabbix認定パートナーです
認定パートナーとは、Zabbixが提供しているサービスや製品を提供ないし、技術サポートを行えることができるパートナーとして認定する、Zabbix社の公式パートナープログラムです。
<POLESTAR Automation API仕様>
API公開インターフェースと利用方法
<API連携 導入事例>
POLESTAR AutomationとServiceNowの連携によるCMDB構築