脆弱性対策情報の自動検索
脆弱性を狙ったランサムウェアやゼロデイ攻撃などのサイバー攻撃は増加傾向にあります。
POLESTAR Automationは、使用しているソフトウェアの脆弱性情報を自動検索できるツールとしても活用していただけます。
検索対象製品の脆弱性対策情報を自動検索
POLESTAR Automationでは、脆弱性対策情報ポータルサイト(JVN:Japan Vulnerability Notes)から新着および更新の脆弱性対策情報を自動的に取得し、あらかじめ設定した製品名に基づいた検索・抽出が可能です。
無償提供の「自動検索スクリプト」をご活用いただくことで、JVNサイトへ日々アクセスし、手動で製品名を入力して検索する手間を完全に自動化できます。
最新情報の迅速なキャッチアップに本スクリプトをご活用いただき、より盤石なセキュリティ体制の構築にお役立てください。
機能
脆弱性対策情報データベースから新着/更新情報を自動取得し、検索対象の製品に関連する脆弱性のみを自動で抽出できます。
新着/更新情報の一括自動取得
脆弱性対策情報データベースのRSSフィードへ自動アクセスし、新着/更新の脆弱性情報を一括で取得します。
キーワードマッチングによる自動抽出
取得した膨大な情報の中から、あらかじめ登録した製品名(例:Linux, Apache, MySQL等)をキーワード検索し、関連する脆弱性のみを特定します。
手動でサイトを巡回し、製品名を入力して検索する手間をゼロにします。
検索結果例
検索対象の製品名: “Apache”, “linux” の結果例です。
動作環境
- HW:CPU 2コア以上/メモリ12GB以上/ストレージ空き容量10GB以上
- OS:Windows Server 2016以降
- アプリケーション:POLESTAR Automation
- 自動検索スクリプト:Powershellスクリプト(無償)※POLESTAR Automationから実行します
情報セキュリティのトレンド
(2024.2.1更新)
経済産業省のIT政策実施機関である独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が2024年1月24日「情報セキュリティ10大脅威 2024」を発表しました。
「情報セキュリティ10大脅威 2024 [組織]」
1位 ランサムウェアによる被害(9年連続9回目)
2位 サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃(6年連続6回目)
3位 内部不正による情報漏えい等の被害(9年連続9回目)
※出典:IPA https://secure-link.jp/lc/ccgjhgdzlspszgm/
9年連続して1位に挙げられていたのは、「ランサムウェアによる被害」です。
理由の一つに「脆弱性対策漏れ」が挙げられており、これらに対処するためには、迅速に脆弱性情報を入手し、サーバーやネットワーク機器の適正なパッチ適用や構成管理など、基礎的な対策を実施していくことが求められます。
情弱性情報を管理する重要性
サイバーセキュリティの脅威は絶えず進化しています。
攻撃者は、脆弱性を悪用するためのスキャンや攻撃を自動化するツールを使用しています。これにより、脆弱性情報が公開されてからわずかな時間で、広範囲にわたる自動化された攻撃が可能になっています。
自動化ツールは、インターネット上の無数のシステムを迅速にスキャンし、特定の脆弱性を持つシステムを見つけ出して攻撃します。
新たな脆弱性が常に発見されているため、定期的な脆弱性スキャンと評価を行い、最新の脅威に対して適切な対策を講じることが重要です。
セキュリティ侵害の後処理は非常にコストがかかります。脆弱性管理を実施することで、侵害が発生する前に問題を解決し、長期的に見てコストを削減できます。脆弱性管理は、セキュリティリスクを効果的に管理し、組織の情報資産を保護するための重要な戦略です。
POLESTARでセキュリティ対策をサポート
POLESTARを脆弱性情報/自動検索ツールとしてご活用いただくことで、迅速に脆弱性情報を入手し、その対策を実施することができます。
脆弱性対策情報の自動検索ツールとしてのみのご利用でしたら、コストを抑えた導入が可能です。お気軽にご相談ください。
そして、外部からのサイバー攻撃に対するセキュリティ対策としての脆弱性対策は、OSのアップデートや修正パッチの適用が多く、POLESTARで容易に自動化できる部分です。つまり脆弱性情報の入手から対策まで、POLESTARで実現することができます。
脆弱性対策情報の自動検索以外にも、POLESTARにはセキュリティ対策に活用できる機能が複数あります。
- Windows の脆弱性を対象とした攻撃・・・Windowsアップデート作業の自動化
- 内部からの情報漏えいに備える・・・点検や監査ジョブ機能 など
セキュリティ対策に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
